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矯正歯科治療を受けるデメリットとは何か

矯正歯科治療を受けるメリットは歯並びが良くなる等色々ある一方で、デメリットもいくつかあります。まず治療中に違和感を感じる事が多いという点です。矯正歯科治療を行っている間は、口の中に歯並びの矯正装置を入れる事になります。その結果話しにくくなったり、舌に装置があたる等して違和感を感じるという人は多く、中にはそれが大きなストレスとなる人もいます。また矯正歯科治療により、虫歯や歯肉炎になる可能性があるというのもデメリットです。治療中に装置やワイヤーが邪魔になり、歯磨きがしにくくなり、上手く磨けなかったりして、虫歯や歯肉炎になってしまう人がいるので、矯正装置を付けている時はより時間をかけてしっかりと歯磨きをする事が重要です。他にも矯正歯科治療を行う事で、歯が移動し痛みが生じるという事があるというのもデメリットの1つとして挙げられます。ただ矯正歯科治療中ずっと痛みを伴うという事ではなく、最初の2~3日、長くても1週間程で痛みは治まるのでそれほど心配する必要はありません。それから治療期間が長いというのもデメリットです。虫歯治療よりも矯正歯科治療は期間が長くなる事も多く、歯並びの状態によっては1年以上かかる事もあります。

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